豊島区でマンションのカギ開錠

今日はいつもお世話になっている不動産屋さんからの依頼で豊島区のマンションの部屋の開錠に行ってきました。

数か月家賃の振り込みがなく、連絡のとれない方のお部屋ということで
不動産屋さん、保障会社の方、警察官の三人立会いでの開錠でした。
「○時×分~により開錠します。鍵屋さんお願いします。」
という警察官の方の言葉で作業開始です。
いかにも鍵屋さんという仕事ですが、立会人が多い開錠作業は本当にプレッシャーがスゴイです。
プレッシャー料金をいただきたいくらいです。……まぁ冗談ですが。

このお部屋に付いていたシリンダーはミワのU9というカギで、2000年頃にピッキングのターゲットになったミワのギザギザのカギに代わってピッキング対策を施したシリンダーです。
なのでカギ穴をいじくって開けるのはほぼ不可能です。
それでも開けなくてはなりませんので他の手段を使います。ドアに付いてるアレを外してアレしてアレします。
……開錠成功!
シリンダー交換もしてだいたい30分くらいで完了です。
部屋の中には誰もいませんでした。聞くところによると外国人の方が住んでいたとか。国に帰ったのかな?
帰る途中、保障会社の方と話しているとやはりこういったケースはかなり多いとのこと。
私自身こういった開錠を依頼される場合は入居者が外国人だったというケースがかなり多い気がします。
やっぱり日本人とは価値観が違うのかなぁ~と思いながら現場を後にしました。

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